2012-02-27

久々のイカ釣りだぁ!



イカ好きの私だが、この秋~冬はイカの活性が思わしくなかったことも手伝って、カワハギ修行に没頭してしまった。
他の釣行と言えば、月例会とフグ釣りに行った程度か。

ところが、私の周囲の人間はイカが食いたいのを相当ガマンしていたようで、「何時になったらイカ食えるの~?」と、とうとう痺れをきらした!

そりゃ~失礼したと、昨年いい思いをした早川丸さんに予約を入れたのだった。
予約さえ入れてしまえば、幾ら忙しくとも何とかするんだろうと…。

釣果はトップ約80杯に対し40杯と半分。
お裾分けするには充分な量なのだが、約1年振りのヤリイカということで、如何せん下手っぴだ。
朝1時間程度、早川丸さんはスルメを狙うのだが、直結仕掛けの捌きも今ひとつで、右手にはカンナの細かい刺さり傷がたくさん残っている。

それを見兼ねたのか、中乗りさんが色々とアドバイスをくれました。
諸兄の為にもなると思うので、今回はそのネタをお知らせしておこうと思います。

南総ではカラフル針の実績が高いよ(私はピッカピカonly)
ピッカピカ針はスルメが来ちゃう(好む)
追い乗りはリールを巻かず、ゆっく~り竿を上下させるといい
(下げる時のイメージは枝スが緩まない程度にそ~っと)
ヤリイカのシャクリは頭上まで上げる必要ない。半分で充分
落とし込みで釣る時も、追い乗りと同じで強めにサミングしてゆ~くりと落とすこと

アドバイスを聞いていて、何だか私のイカ釣りは兎角せっかちだったんだなぁ~と反省した次第です。

沖上がり間近、私がイカを絞めていると船長がパッチっと写真を撮っていきました。
ニッコリと笑った笑顔をHPでチェックすると、写っていたのはイカと私の手だけでした…。
冒頭の写真です。

2012-02-10

釣りじゃないけど…。

週末を利用して久しぶりに観光で台北に行ってきました。
釣りのネタではありませんが、ブログに写真とコメントを残しておこうと思います。

礁渓郷(しょうけいちん)のレストラン「武暖」
ローカルなレストランで、観光客はゼロです。
今回の旅行でお刺身が振舞われた唯一のお店。
お国柄、火を通す料理しかないんですね。
このデカイ皿に盛られた魚はハタ系のロックフィッシュ。


KAVALAN Whisky
モルト好きの私を蒸留所に案内してくれました。
元々はコーヒーメーカーだったそうで、華僑の大金持ちが経営しているのでしょう。
臭~いアイラモルトを好む私には、少し若すぎるお味でした。


台北市内の夜の街
ま~本当に日本人の多いこと…。
当然、飲食店に勤める人々は日本語堪能です。


九分(きゅうふん)
「千と千尋の神隠し」の街のモデルとなったという街。
山の上にあります。
路地には土産物屋やお菓子を売る店がずら~っと並んでいます。


野柳(やりゅう)
浸食等による変った地層や奇岩が見られます。
地磯からグレ?を狙っている人も沢山いらっしゃいました。


士林(しりん)夜市
台北最大の夜市です。
以前、訪れたときはアジアのバザールでしたが、今では飲食街は地下2階になっていました。


忠烈祠の閲兵交代式
本当に微動だにしません。


龍山寺
旧正月も終わりを迎えようとするタイミングだったので、子供達もお参りです。


そしてお決まり!鼎泰豊で小龍包を食べました。
今回、伺ったのは「忠孝店」で、以前、伺った本店は2時間待ちだったのですが、こちらの支店ではタバコ1本吸っている間に席を案内してもらえました。
「味は本店と変わらない(byガイドさん)」ということですので、お薦めです。


全ての日程を終了し、帰路に就く際、私の達ての願いで地下鉄で荷物を預けてあるホテルまで移動です。
写真は忠考駅。
川崎重工が製造したという電車は、当然のことながら快適です。
台北では切符の代わりにコインを使い、リユースが可能な仕組みになっていました。


その他にもツアー名所を廻り、楽しい旅行でした。