2013-01-14

新春!釣りたい魚あれこれ


新年おめでとうございます。

このお正月は9連休の方が多かったようですが、私は寂しく5連休…。
その内、3日間が宴、1日がお墓参り、1日が掃除と休んだ気にもなれぬ有様。

また、いざ仕事始めを迎えれば、来期予算の素案提出が1月中旬に控えており、出張との合間を縫って週末までエクセルと睨めっこ。
やっとのおもいで1/14(祝)に釣りに行こうかと思えば、天候不順でほとんどの船宿が出船中止と、遣る瀬ない。

まあ、釣人たるものそんな状況に陥っても楽しみはあるもので、今日は来週に控えた鬼カサゴの仕掛けでも作って過ごそうと考えています。

その鬼カサゴですが、年始セールを利用して念願の専用竿を購入しました。
ダイワ ディープゾーン73(150)

外房~茨城の中深場(鬼カサゴ、赤ムツ等)は150号からの錘となりますが、釣行頻度も低いことから今までヤリイカ竿で代用してきました(青物竿だと錘負荷が足りない。反対にこの竿で青物対応可)。

ヤリイカ竿は感度面は何も問題はありませんが、溜めが利かないことから置き竿にすることが出来ず、かなり腰が痛くなります(錘負荷も150号がMAXでもあるし)。

そこで、7・3調子の錘負荷が比較的に広い竿が欲しかった。
一方で、錘負荷だけ考えれば(どうせ大枚を叩くのであれば)スタンディング泳がせモデルでも対応可能だし、一歩踏み込むと深場竿とすることも考えられる。

深場竿はアルファタックルのディープシリーズは他の追随を許さない実績と評価があるし、短すぎるリアグリップもディープシリーズは標準の長さのアルミバッドと互換性がある。

更にはグラスソリッドも捨て難い!
特に気になっているのがFFTのUltraSolidシリーズ
こんな取留めのないことを彼是と悩んでいたのですが、迷いを振り切りダイワの購入に至った。

さあ、感度は?喰い込みは?私の腰の具合はいかがなものか?
間口港からの出船(錘120号)とはなるが、いっちょっ試してみます。


そんな赤いお魚のことが頭の中を占めているかと思えば、レアな情報をちらほら耳にする。
マル(イカ)ちゃんだ!
小田原のおおもり丸では釣果に浮き沈みがあるが、ほぼ毎日乗合船が出航しているし、伊東のよしゆき丸では昨年末からマルイカがスタートし、最近では30杯程度とまずまずの釣果だ。
伊豆は少し遠いが、空いている今のうちという考えもある。
悩みどころである。


数年前までは足繁く釣行した寒イサキも最近ではご無沙汰だ。
数釣りが好きなので(持ち帰る量は左程いらない)、この時期、一度は足を運びたい。


足を運ぶといえば、今シーズンはまだ大原のフグを釣っていない…。
何たることだ!
近々、釣行しなくては。


知人に河岸務めが多いこともあり、浜値をよく耳にするのだが、アマダイが1kg1万円と高値を維持している。
このお魚は延縄じゃないと獲れないんだろうな?
一方、遊漁船のアマダイは今期好調なので、この1月にも釣行しておきたい。
船宿はアマダイ狙いで一度ボウズを引いた小湊の寿々木丸さんだ(リベンジ!)。
但し、ここのアマダイは釣れればデカいよ~。


アマダイにも言えるが、私は淡泊な味のお魚が好きだ。
鮪の部位も人それぞれ好みがあるが、赤身が好きだといえば何となくご理解いただけるのではないだろうか。
そんな私が最近一番気に入っている寿司ネタは「鯛」である。
食指の都合ではあるが、近いうちに2~3kgの綺麗なマダイを釣ってみたい!
デカ過ぎる&小さ過ぎるは要らない。
但し、マダイ釣りは周年やってはいるので焦りはしていないのだが。


最後に昨年一度だけ寝坊して釣宿にご迷惑をお掛けしたことがある。
金谷の忠七丸さん(アジ釣り)だ。
結局、年内にお詫びを兼ねた釣行が叶わなかったので、近いうちに伺いたい。


そんなこんな考えていたら、ターゲットが7つになってしまった。
さて、来週の鬼カサゴの後はどうなるかな?
楽しみである。

  • 鬼カサゴ
  • マルイカ
  • 寒イサキ
  • ショウサイフグ
  • アマダイ
  • マダイ
  • アジ