とにかく初尽くしの釣行だったので、何からご案内しようか悩むなぁ。
何はさて置き、釣りのブログなので、釣りネタから行きましょうか…。
ここ数年、関東のマルイカは不調で、釣れても深場となっていた。
去年の小湊は確か100m以深だったかな?
だけど4~5年前のフィーバー時には浅瀬にマルイカがドッと群れ、30m程度で入れ掛かりになった。
私も浅場は久々だったので、忘れていたのですよ。
「浅場の釣り方を…」
何を忘れていたかと言えば、乞うご期待。
夜釣りということもあり、船はアンカリングして移動は一切なく、水深は凡そ35m。
また、集魚灯を入れてもイカが中層まで浮くということはないみたいで、底の釣りになる。
因みに常連さんは、集魚灯がともる18時近くまで(約1時間半)お喋りしたり、弁当を食ったりと釣りをしていなかった。
情報としては知っていたが、そんなもんなんだね。
斯く言う私も、日が暮れてから実釣に入りました。
因みに常連さんは、集魚灯がともる18時近くまで(約1時間半)お喋りしたり、弁当を食ったりと釣りをしていなかった。
情報としては知っていたが、そんなもんなんだね。
斯く言う私も、日が暮れてから実釣に入りました。
着底後、即座に底を切りながらゆっくり聞き上げてくると、プッと乗りをとらえる。
この着低即乗りは問題ないのだが、着底でスカって、誘い(叩いたり、竿を煽ったり)の後の止めアタリ(穂先が震えたり、モタレたりする)が何故か取れない…。
この着低即乗りは問題ないのだが、着底でスカって、誘い(叩いたり、竿を煽ったり)の後の止めアタリ(穂先が震えたり、モタレたりする)が何故か取れない…。
魚(イワシ)が悪戯しているのか?なんて推測して、何だかペースがつかめない。
いやいや、これは間違いなくイカのアタリのハズ。
イカが超スレスレになっているとも思えない。
イカが超スレスレになっているとも思えない。
なぜ乗せられないのか、迷路に入りかけていた時、船長がトイレの帰り際「浅いんだからもっと優しくても大丈夫だよ」と声を掛けてくれた。
何年か前の釣りの記憶が頭を駆け巡る。
そして実行!
アタリを察知!ゆっくり聞き上げてみれば、ズッンと竿に重さが乗る。
そして実行!
アタリを察知!ゆっくり聞き上げてみれば、ズッンと竿に重さが乗る。
そうよ、これなのよ!
浅場はこれでよかったんじゃない。
100mを超えてれば、そこそこ強めにアクションを入れなければならないけど、高々30mで何を焦っていたのか。
それからはアタリを拾えるようになり、取り溢しもあったけど33杯でフィニッシュ。
まずまずの釣果でした。
加えて、触腕拝み取りしたのも1杯だけと、掛かり所も優秀でした。
怒涛の4連荘もあったほど。
このスッテは買いでしょ!
さてさて、沼津の釣りも人生初だったのだが、この海はお薦めです。
今回お邪魔したのは駿河湾は西浦。
駿河湾奥に抉れるような地形なため、風にも強い上に波の影響も少ない非常に静かな海。
更に、同じ湾奥を比べてみれば、多くの魚種が消えてしまった東京湾より豊かな海。
こんなシチュエーションであれば、イカさんも心置きなく産卵できるだろうと感じた次第。
機会があれば是非、諸兄も足を運んでみてください。
また、夜釣りは土・日に連休できる方にとって非常に理想的だ(利便性が高い)。
今回、土曜の夜釣りとなったのだが、集合時間は15:30。
東京を13:00に出発して、集合時間ちょうどに到着。
16:00出船して、沖上がり22:00。
ポイントが港のすぐ前なので、22:30には帰路につける。
夜のアクセスは更に効率が上がり、2時間あれば余裕で帰宅できる。
慣れ親しんだ早朝集合もいいけど、夜釣りは体にも週末の時間的余裕もありお薦めだ。
敢えて苦言を呈すると、日中の沼津市内の渋滞は非常に苛立つものがある。
次は30分早く出発するようにしたいものだ。
さてさて、色々と人生初のことを記してきたが、今回の最後の人生初は「貼るカイロ」だ。
ここのところ寒さは骨身に凍みていただけに、夜釣りにはおおいにビビっていた。
そんなとき、友人が「へっ、釣りの時にカイロ貼ってないの~?信じられない!私なんてババ臭いけど、毎日貼ってるよ。腰の真ん中に貼るとゾワゾワ感が和らぐよ」と助言をいただいた。
そんなに効くものか?と半信半疑だったのだが、貼ってみたら嘘のように暖かい。
少し調べてみれば、動脈(血)を温める効果が作用するようで、冬の釣りには手放せないアイテムがひとつ増えてしまった…。
但し、今回は無風の夜だったため、外気より温かい海水の上にいたことも暖かさの要因だったかもしれないことを書き添えておく。
そんな人生初だらけの沼津遠征&プライベートの初釣りは、充実したものとなりました。
今回お邪魔したのは魚磯丸さんです。
長井でもマルイカの釣果が聞こえてきましたが、どうせ行くならまた沼津に足を運びたいものです。
今回お邪魔したのは駿河湾は西浦。
駿河湾奥に抉れるような地形なため、風にも強い上に波の影響も少ない非常に静かな海。
更に、同じ湾奥を比べてみれば、多くの魚種が消えてしまった東京湾より豊かな海。
こんなシチュエーションであれば、イカさんも心置きなく産卵できるだろうと感じた次第。
機会があれば是非、諸兄も足を運んでみてください。
また、夜釣りは土・日に連休できる方にとって非常に理想的だ(利便性が高い)。
今回、土曜の夜釣りとなったのだが、集合時間は15:30。
東京を13:00に出発して、集合時間ちょうどに到着。
16:00出船して、沖上がり22:00。
ポイントが港のすぐ前なので、22:30には帰路につける。
夜のアクセスは更に効率が上がり、2時間あれば余裕で帰宅できる。
慣れ親しんだ早朝集合もいいけど、夜釣りは体にも週末の時間的余裕もありお薦めだ。
敢えて苦言を呈すると、日中の沼津市内の渋滞は非常に苛立つものがある。
次は30分早く出発するようにしたいものだ。
さてさて、色々と人生初のことを記してきたが、今回の最後の人生初は「貼るカイロ」だ。
ここのところ寒さは骨身に凍みていただけに、夜釣りにはおおいにビビっていた。
そんなとき、友人が「へっ、釣りの時にカイロ貼ってないの~?信じられない!私なんてババ臭いけど、毎日貼ってるよ。腰の真ん中に貼るとゾワゾワ感が和らぐよ」と助言をいただいた。
そんなに効くものか?と半信半疑だったのだが、貼ってみたら嘘のように暖かい。
少し調べてみれば、動脈(血)を温める効果が作用するようで、冬の釣りには手放せないアイテムがひとつ増えてしまった…。
但し、今回は無風の夜だったため、外気より温かい海水の上にいたことも暖かさの要因だったかもしれないことを書き添えておく。
そんな人生初だらけの沼津遠征&プライベートの初釣りは、充実したものとなりました。
今回お邪魔したのは魚磯丸さんです。
長井でもマルイカの釣果が聞こえてきましたが、どうせ行くならまた沼津に足を運びたいものです。