東京に来てからというものコンクリートジャングルから一歩たりとも脱出できていない…。
そこで「カワハギ位なら付き合いますよ~」という私の一言に一発でバイトしてきた。
なぜか周りに居合わせた人達も付き合うことになったのだが、酔っ払っていたせいで、事の成り行きをさっぱり覚えていない…。
ところが、グレ師Iさんは釣行前々日になってスタッフに急に釣行日に休暇を取られ、シフトが組めず、糸を垂らす夢が延期となった…。
残された周りの人達の中に、最近タチウオ釣りに嵌っているSさんがいる。
グレ師Iさんの脱落を聞くと、すかさず釣物をタチウオに変更しようと言い出した。
しかも釣宿は富津で、私の自宅に送り迎えしてくれるという。
「そこまでしてくれるんだったらタチウオでいいよ!」と返事をするも、釣行前日になってSさんの近しい方に御不幸があり敢えなく脱落。
とまあ、1人ポツンと取り残された私…。
仕掛けもあれこれ作っていたのだが、単独なら敢えてカワハギもタチウオにも行きたくない。
はてさて、開幕直後の大原フグに行くか否かを考えた末、混み合うフグをパスして今季初となるアマダイ釣りに行くことにした。
アマダイは冬場に小湊によく足を運ぶが、10月は小湊どころか千葉中シーズンオフだ(ボート除く)。
かと言って人がやたら多い久比里にも行きたくない。
そこで、目立たない小網代の船宿に行くことにしたのだが、ここまで難癖がついた釣行なだけに、本命ボウズを喰らった上に、下船時にサンダルが滑って尻もちをつくなど、最後に私も脱落したのだった…。
但し、外道の数は半端なく、竿頭が外道も含めた総数なら、私のブッチギリTOPなのだが…。
半分以上、海にお帰りいただいてこの有り様(8目達成) |
- ホウボウ
- アカボラ
- トラギス
- キダイ
- オニカサゴ
- エソ(カマボコの材料)
- カナガシラ
- ヒメコダイ
腰の低い受け答えと接客(そう言えば電話でも丁寧だったなぁ)。
気もよく利く。
坂道の上で警察が「一時不停止」の取り締まりをよくやっているので注意するように情報提供してくれるわ、帰りの追加氷が(無料)必要かとか、車の誘導までしてくれる。
極め付けは、私が「本命ボウズ」と聞いてお土産に鯵開きまで用意してくれた。
こんな女将さんがいる宿は、他の宿とどっちにするという話になったときに強いねぇ。
私もまた伺うことになると思う。
さて、今回の本命(アマダイ)ボウズだが、外道が多い=棚が低いのだろうと思われた方も多いと思うが、実のところそれに因らず、釣座だったと私は考えています。
そもそも、私は船の浮き沈み(仕掛けは高々2m)により、棚の高い低いの影響はないと考えていること。
その根拠として外道はトラギスが多かったことは確かだが、棚が高い時の外道と言われるキダイの方が数が多かった。
これらの話はブログに別途「(仮称)潮流れについて」でコメントを残そうと考えています。
さて、今回の本命(アマダイ)ボウズだが、外道が多い=棚が低いのだろうと思われた方も多いと思うが、実のところそれに因らず、釣座だったと私は考えています。
そもそも、私は船の浮き沈み(仕掛けは高々2m)により、棚の高い低いの影響はないと考えていること。
その根拠として外道はトラギスが多かったことは確かだが、棚が高い時の外道と言われるキダイの方が数が多かった。
これらの話はブログに別途「(仮称)潮流れについて」でコメントを残そうと考えています。
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