2011-08-19

気になるPEを発見!

以前から極細PEのラインカラー及びマーカーの見辛さを嘆いてきたが、メーカー側の動きが鈍い…。
とかくコストが嵩む船釣りで、8本撚りの0.6号PEを200mも買えばそこそこの竿やリールが購入できる。
是非、メーカーさんも消費者の意見を聞き入れてもらいたいものだ。

今までフラッシュ(3色)カラーを導入していたのはサンラインのハイブリット「一つテンヤPE」とクレハのシーガー「フラッシュⅢ」のみだったが、シマノから新しいラインが発表された。

X‐DYNE Sephia Elite4
エギング専用と銘打ってあるが、前出の2つはひとつテンヤ専用だし、PEの専用ってのがちーと何のことか理解に苦しむが、このエックスダイン0.8号の破断強度は5.4kg。
船釣りPEのインジゲータな、よつあみ「ウルトラ2ダイニーマ」0.8号の破断強度が4.8kgであるからして、何の問題(エギング以外に使用して)もないと判断できるのだが、如何であろう。

そして、このエックスダインに特筆されるのが値段(コスト)だ!
全て0.8号の定価で比較してみると…、

エックスダイン¥4,400-(150m)≒@29-/m
フラッシュⅢ¥8,600-(210m)≒@41-/m
一つテンヤPE¥6,200-(210m)≒@29-/m
ウルトラ2ダイニーマ¥5,460-(100m)≒@54-/m

現在、一つテンヤPEを使用しているのだが、何気に色落ちしてきたのか白と黄の境が見辛く、次はフラッシュⅢにしてみるかと考えていたが、有力な新人が現れた。
政治家も然り、ニーズに適う者=物が求められるのである!

余談となるが、8月21日に予定していたタコ釣り(剣崎で仕立)だが、マダイの型が少し出始めたら「タイ・ワラサにしよーよ」とオヤジ共が囁きはじめ、人生初となるタコ釣りはキャンセルとなってしまった…。
私としては「0か1」かのマダイより、「0~5」のタコの可能性と、活きの良いタコを食してみたかったのだが、残念である。
これでマダイで「ボ」を喰らったりしたら、遣る瀬無いだろうなぁ…。

0 件のコメント:

コメントを投稿