2014-02-09

ビーストマスター6000

現在、開催中のフィッシングショーでどうやらベールを脱いだようですね…。
マグロにターゲットを絞った化物リール。

発売されて間もないBM9000よりパワーは上だとか。
私の周りの釣オヤジ共は、喉から手がでるほど欲しいんだそうな。
現時点で判明しているスペック等がいつもの釣具屋ブログに掲載されていたので、リンクしておきます。追加情報

私見だが、マグロさんのような大きいお魚とは手巻きでガチ勝負したいと思うのだがなぁ…。

それにしても電動リールは高価ですなぁ。
陳腐化も早いし、故障したら自分で修理できないし。

成熟には程遠い段階だから仕方ないのだが、アブのアンバサダー、ダイワのミリオネア、シマノのカルカッタのように、基本スペックを徹底的に磨きあげた不変的な(10年、20年使える)電動って、メーカーは開発しようと思わないのかねぇ~?

そんな訳で、BM6000に全く興味がない私なのだが、実をいうと1機種だけ興味のある電動リールがある。
フォースマスター2000だ。

年末に行ったヤリイカ釣りで、お隣の女性がFM2000を使っていた。
それを見た私は、「おやおや、今日は水深が浅いからいいけど、深い日だったらその小さいリールじゃ糸巻量が足りないんじゃないの」と思っていた。

ところがだ、何かの拍子でFM2000のスペックを見たら、PE4号が400m入るじゃないの!
このサイズのリールなら、パーミングし易い上に何といっても軽い。
更に、クラッチレバーもサムレストだ。

流石にスルメにはパワー不足かもしれないが、ヤリイカに向いているのは勿論、手持ちが基本となるタチウオ、オニカサゴ、アマダイにだって使える。
コマセ釣りにだって使える。
言わばオールラウンダーだ!

ダイワからJOG300番台が発表されているが、糸巻量は相変らずPE4号が300mだし、高価な上によく壊れる。
シーボーグにはマグシールドが採用されていることが羨ましいが、FM2000のトータルバランスはそれを凌ぐ。
いま直ぐに購入できるものではないが、所有の電動リールが壊れたりしたら、次はFM2000だね!

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