2009-06-01

イサキツアー(2)2009.05.23~24


冒頭に一言…。
釣が上手くなりたい方は、出来るだけ1人で釣行しなさい!

これは、今回のツアーで感じたことでもありますし、自分でも何度も痛感したことでもあります。
私の体験からお話しすると、ヤリイカに初挑戦したのは友人に誘われてのものでした。
当然、友人の行き着けの船宿で、釣座まで友人が確保してくれました(早起きして)。
釣座は左右に友人というお決まりのパターン。

実のところ、御一行様が並んで釣座を確保するのが上達を妨げる大きな障壁なんです。
私の初ヤリイカの釣果は5杯。
友人は10杯程度、竿頭は35杯位だったと記憶しています。

初めてのことだったので、それほど悔しくもありませんでしたが、何回か釣行するうちに、なぜ我々御一行様の釣果は芳しくないのか?と周りを観察するようになりました。

そうして気付いたことは、上手い人は誘い方や仕掛けそのもの、扱い(手返し)に差があるのです。
前回のレポートにあるⅠさんも然りです。
上手い人はご自分でも工夫されているし、海もよく勉強していて、状況に応じた釣り方をしているものなんです。

それを踏まえ、1人で釣行するようになったなら、出来るだけ上手い方の近くに釣座を設けるようにしてみて下さい(本当に上手な友人が一緒であれば、大きなお世話という話になるが…)。
竿頭となるような方は名前がHPに掲載されていますし、船宿によっては写真も掲載されている筈です。  
  
もし、隣に座ることが出来れば、絶対に何かの違いを発見することになるでしょうし、運がよければ、色々と話しを伺うことも出来るかもしれません。
少なくとも上手な方の釣りが目に入る位置に座ることが重要なんです。
それには自由度の高い、1人釣行が有利なんです(自分のことは自分でするようになるし)。

そういった意味では今回のツアーで私の位置づけはどうだったのだろう。
皆が真似してくれれば、もう少し釣れた筈だな…。
いやいや、その前にちゃんとレクチャーすべきだった(反省)。

これからが本題(前回の続き)。
釣を終えた後に向かったのは「ジャングルパレス」。http://www.junglepalace.jp/index.html 
 
ここは、布良をホームとしていた父親や兄が釣りの後によく利用していた借り湯のできるホテルです。
4コマ写真が我々の入浴シーンです。

ロン毛、金髪はおろか、墨が入っている人やモヒカンまでいますが、彼らの生業はミュージシャン。
ご愛嬌ということで…。
それでもなぜか(歳を喰っているからか)、公のマナーはいいんだよね…。

ひと風呂浴びて、いよいよ民宿です。
釣った魚を調理していただける宿を探しに探し、見つけたのがここ「勘太郎」です。http://www.awa.or.jp/home/shirahama/hotel/kantaro.htm 
  
写真は夕食時のもの。
流石に、寝ずの釣行でしたので、21時までには総勢ノックダウンしました。
民宿についての皆んなの評価は、大将も女将さんもやさしく、宿もキレイ、料理も美味しく、料金もリーズナブルということで大絶賛でした。

そして次の日、10時まで民宿でダラダラしてから向かったのが「南総庵」。 http://r.tabelog.com/chiba/A1207/A120704/12004073/  
ここも我家ご用達のお店。

朝から飲み始めてましたので、皆んなこの店で盛り上がり、案の定、次に行こうということになったのですが、最初に向かった「うな陣」は営業時間外で没…。
そこで、少し足を延ばし向かったのが、「七里川温泉」なのです(写真:髪金墨入り)。http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Chiba08.htm
  ここが全員にウケた。
特にEさんに限っては、この温泉のラウンジが囲炉裏になっていることが大層お気に召したようで、風呂の後でダラダラと飲みながらおしゃべりをしたのであった。

本当に思いっきり遊んだ2日間だった。
帰り道は運転してくれたM君には申し訳ないが、爆睡でした(謝)。

尚、七里川温泉で決まったことは、秋の彼等のキャンプに私が参加することと、次回の釣りはやはり秋に伊豆で行なうこと、今回のメンバーでTシャツを作ることです。

実施された項目については、必ずレポートしますので、乞うご期待。
それでは!

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