2009-05-24

イサキツアー(1)2009.05.23~24


 
前回、お知らせしたように、兄の仲間とイサキ釣り(今が旬…頻繁です)に行ってきました。
総勢7名。
お邪魔したのは、伊戸(南房総)の海老丸さんです。http://www.gyo.ne.jp/ebimaru/
 
相変わらず、ここの船長は愉快な人だ…。
前日、飲みすぎたのか?船に来るのも遅ければ、小便も何回もする。
同行のEさんが、釣りはじめて2時間位過ったころか、おもむろに仕掛けを回収して「ヨッシ、行くか」と船長と何か話している…。
 
船長:はっきり言ってくれねーとわかんねーよ!
E氏:デカイ方です!
船長:そこら辺、どこでもいいからしちまえよ!
E氏:え~!(とっいいながらもEさんがズボンに手を掛ける…)
船長:ちょっと待てよ、本当にするなら後ろだ、後ろ!
 
超~笑ってしまい、暫くはシャクル腕まで笑い、釣りになりませんでした!
仲間と行ったならではの楽しさですね(笑)。
しかも、今回の釣行は「ツアー」です。
釣りの後、釣った魚を捌いてくれる民宿で一泊する。
なんだか私のライフスタイルそのもののツアー。
本当に楽しかった。
 
そうは言っても、このブログは「船釣り雑記長」、まずは釣りの話から始めましょう。
当日は南西の風ゆるやかで、曇りのち晴れ。
水温は若干低く、潮は澄み、流れはとろり、うねりが少しあり、波は1.5m位でしょうか。
ポイントは洲崎沖~布良瀬。
 
この日は何故か私はスランプ…。
掛っても追い喰いさせている内にバラシの連続(最高でW…)。
仕方なく、追い喰いは諦め、拾い釣りの展開となったんです。
 
それでも20~25匹は確保したから、追い喰いさえ出来ていれば50匹に届いたと思う。
要因をあれこれ考えてみたが、とんと思い当たらない。
竿がいつもより短めの(若干硬く感じる)ものだったからか、餌にはバイオベイトを使ったが、鮮度が落ちていたか、こういう日並にはチヌ鈎がいいのか、単純に魚の喰いが浅かったのか…?
 
なぜ、こんなに拘るかといえば、江見の新栄丸の常連、Ⅰさんがたまたま海老丸に乗船していて、49匹のダントツ竿頭だったからだ。
新栄丸ではⅠさんは探見丸を使っており、敵わないのは深見丸のせいかな…などと考えておったが、海老丸は深見丸搭載船ではない。
純然たる、腕なのだ…。
 
この点については、今後の課題でもあるので、この後もゆっくり考えてみることとする。
唯一の救いは、船中で一番でかい39cmジャンボイサキをGET出来たこと位か(写真)。
更には、船上干しも完成(写真)。
民宿で焼いて貰い食べたのですが、激美味!
やっぱり釣った魚は食べてあげて何ぼ…。
これからも夢の竿頭を狙いながら、作るぞ船上干しなのだ!!
 
次回は、ツアーの詳細も交えお伝えすることとします。

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