同行者は、釣り未経験者1名、船での釣り未経験者1名、10年以上釣りから遠ざかっていた者1名という陣容で、私は竿を出すことが無理かなあ…などと覚悟していたものの、皆、飲み込みがよく、アジ釣りということも手伝って竿を出すことができました。
その日の前田丸さんのポイントは、俗に言う「走水」。
潮は言うまでもなく速く、少し茶色っぽく濁り、水温も低かったようで、波も風もなく、鯖の邪魔も左程でなかったが、拾い釣りの展開となり、釣果は今ひとつでした。
潮は言うまでもなく速く、少し茶色っぽく濁り、水温も低かったようで、波も風もなく、鯖の邪魔も左程でなかったが、拾い釣りの展開となり、釣果は今ひとつでした。
それでも、1人7匹くらいにはなっていたようだし、何より天気が良かったので、同行の3名にとっては、楽しいレジャーになったのではないでしょうか。
当日を振り返ると、トップの方は40近い釣果があったようですので、幾ら同行者の面倒を見ていたからといっても、私の10匹弱の釣果とは差があり過ぎますので、少し整理してみます。
●濁潮ということで、特エサを(イソメ)などを用意するべきだった
●ポイントが航路と分っていれば、早起きして、釣座を潮下に確保するべきだった
●同行者は抜き上げ時のバラシが幾つかあった。タモを用意すべきだった
●ポイントが航路と分っていれば、早起きして、釣座を潮下に確保するべきだった
●同行者は抜き上げ時のバラシが幾つかあった。タモを用意すべきだった
大きくはこの3点。
うち、2つは前日、釣宿に電話確認していれば回避できたこと。
もう1点は私の気がまわらなかったせい…(私の釣果には関係ないことだが)。
あとは、経験と腕ということになりますね。
このような事例についての考察を交え、今後もブログを充実させていくつもりです。
取敢えず、今回はアジ釣行について書きました。
【言い訳…】
知人と反対側に座ったオッサン2人(左舷ミヨシから2、3番目)がサミングもせずに仕掛けを降ろす。 当然のことながら走水のブッ飛び潮で、道糸は私の目の前を更に左へと沈んでいく。
こうなると、私の竿にアジが掛かり、仕掛けを回収するたびにオマツリするのは必然である。
当日の数少ない時合いに連続4投オマツリし、仕掛けを12本もロストすることとなった。
潮の速いときは、サミングして(時には完全に何度か停めて)、糸ふけを取りながら仕掛けを降ろすよう皆さん注意しよう。
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